顎関節症と矯正治療【ロスフィロソフィーの実践】

顎関節症と矯正治療当院の患者さまの中にも、自覚症状がないのに顎の関節がずれているという方はよくいらっしゃいます。このずれを放置しておくと、顎関節症などのトラブルに見まわれ、成長期のお子さまの場合は下顎が小さくなったり、顔の左右が非対称のまま成長してしまったりすることも考えられます。このように顎の関節は非常に重要なのですが、これまでの矯正治療ではあまり重視されてきませんでした。

従来の歯をきれいに並べるだけの矯正治療ではなく、顎の位置や咬み合わせを考慮しながら診断し、治療に反映させるというのが「ロスフィロソフィー」の考え方です。ロスフィロソフィーとは、アメリカのロナルド・ロス先生が40年に及ぶ治療経験と研究から築き上げた矯正歯科治療の診断と治療のシステムです。

顎関節症を治さずに矯正治療をすると
私たちが普段咬んでいる位置が正しい咬み合わせとは限りません。特に顎関節症の症状が出ている方は、顎の位置も咬み合わせもずれていると考えてよいでしょう。つまり、顎関節症の治療をせずに矯正治療を行うと、間違った咬み合わせの位置で矯正してしまうこととなるのです。矯正治療の前に顎関節症の治療が必要なのは、そのためです。

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