顎関節症

矯正治療は、単に歯並びをよくすればいいというわけではありません。顎の関節の位置と咬み合わせを考慮してこそ、効果的な矯正治療ができるのです。

顎関節症

顎関節症になると、口を開けるたびに音がしたり、口そのものが開けづらくなったりするといった症状がみられます。そのような症状がある場合は、顎関節症の可能性を疑ってみてもよいでしょう。

顎関節症になると、顎の関節だけでなく顎周辺の筋肉に無理な負担がかかります。原因としては、姿勢の悪さやうつぶせ寝、頬杖などのクセ、食いしばりや歯ぎしり、日々のストレスなどが考えられますが、顎を強く打つような外傷でも発症します。

顎関節症でお悩みの方、咬み合わせが原因で矯正治療がうまくいかない方は、ぜひ当院にご相談ください。当院では「ロスフィロソフィー」を実践し、顎のずれを改善したあとに矯正治療を行っています。

顎関節症と矯正治療【ロスフィロソフィーの実践】

顎関節症と矯正治療当院の患者さまの中にも、自覚症状がないのに顎の関節がずれているという方はよくいらっしゃいます。このずれを放置しておくと、顎関節症などのトラブルに見まわれ、成長期のお子さまの場合は下顎が小さくなったり、顔の左右が非対称のまま成長してしまったりすることも考えられます。このように顎の関節は非常に重要なのですが、これまでの矯正治療ではあまり重視されてきませんでした。

従来の歯をきれいに並べるだけの矯正治療ではなく、顎の位置や咬み合わせを考慮しながら診断し、治療に反映させるというのが「ロスフィロソフィー」の考え方です。ロスフィロソフィーとは、アメリカのロナルド・ロス先生が40年に及ぶ治療経験と研究から築き上げた矯正歯科治療の診断と治療のシステムです。

顎関節症を治さずに矯正治療をすると
私たちが普段咬んでいる位置が正しい咬み合わせとは限りません。特に顎関節症の症状が出ている方は、顎の位置も咬み合わせもずれていると考えてよいでしょう。つまり、顎関節症の治療をせずに矯正治療を行うと、間違った咬み合わせの位置で矯正してしまうこととなるのです。矯正治療の前に顎関節症の治療が必要なのは、そのためです。

顎関節症の治療法

顎関節症の治療法顎関節症の疑いがある患者さまに対しては顎関節を詳細に診査・診断し、患者さま一人ひとりに合わせた治療方針をご説明します。多くの場合、マウスピースを使った治療を行いますが、一時的に痛みを抑えるための鎮痛剤を服用していただくこともあります。また、治療は口腔外科医と連携して行います。

まずは、お悩みをご相談ください

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