矯正治療に使用する装置

当院ではカウンセリングを通じて、患者さまの状況に合わせた最適な矯正装置をご提案しています。

リンガルブラケット(裏側矯正装置)矯正装置
上下とも歯の裏側に装置をつけて治療する方法です。装置を裏側につけるため、表から装置は見えません。仕事柄、装置が見えてしまうと困る方や、ほかの人に装置をつけていることを知られたくない方に最適です。

当院では、リンガルブラケットの中で最も歴史のあるフジタブラケットをはじめ、摩擦が少なく歯の動きの速いクリッピーL、さらに摩擦が少なく違和感も少なくなった最新のハーモニーも症例により使用しています。

ラビオリンガルブラケット矯正装置
上顎の装置は裏側に、下顎の装置は表側につけて治療する方法です。
普通に話をしているとき、上の前歯は見えやすいのですが、下顎の前歯は唇に隠れて見えないことが多いのです。ですので、見えやすい上顎の装置を裏側につけることで他人から装置が見えることがなく、唇で隠れて見えにくい下顎の装置を表側につけることで、舌が装置にあたって違和感が出ることがなく、より快適に治療できます。

ラビアルブラケット(表側矯正装置)矯正装置
当院で使用する表側矯正の装置は、全体が透明な素材で作られ、目立ちにくいブラケットを使用しています。

クリアアライナー矯正装置
ご自身で取り外しできる透明なマウスピースを使用する治療方法です。睡眠時間を含め、1日17時間は必ず装着する必要があります。装置の能力に限界があるため、難しい症例には使用できないこともあります。

拡大床矯正装置
顎を拡げて永久歯が並ぶすき間を作るための装置です。
この装置の大きな特徴は、自分で付け外しができることです。食事や歯磨きのときも外せるので、食べていけないものはなく、歯磨きも普通にできるため、使用がとても簡単で、虫歯になる心配もありません。使う時間も寝ているときがメインで、学校につけていく必要もないので、友達に装置を見られる心配もありません。

●拡大床の使い方
【STEP1】1週間に一度、保護者の方に90度ネジを回していただきます。90度回転させると、横に0.25mm広がります。この状態で装置を入れると、少しきついかな?と感じるぐらいです。そのまま1週間使います。
次へ
【STEP2】1週間後、再度90度ネジを回転させて広げます。
次へ
【STEP3】この繰り返しで、少しずつ歯並びを拡げていきます。

遠心移動用床矯正装置
上の奥歯(6歳臼歯)を後ろに動かす装置です。後ろに動かすことで、奥歯の咬み合わせをよくすることと、横にすき間ができるため、永久歯が生えるスペースができます。12歳臼歯が生えてきてしまうと動かすことができなくなるため、6~7歳から使い始めるととても有効です。
この装置も拡大床と同じで、ご自身で着脱が可能です。また、ネジを1週間に一度回していただきます。

リンガルアーチ矯正装置
歯の裏側につける固定式の装置です。奥歯に、金属の輪(バンド)を固定します。
左右のバンドを歯の裏側を通るワイヤーでつなぎ、そのワイヤーに細いスプリングをつけて後ろから歯を押します。内側に生えてきた歯を外に出したり、斜めに生えてきた歯を起こしたりするときに使います。

インプラントアンカー矯正装置
成人矯正の際、必要に応じて、またはご希望に応じて使用します。歯を動かす際の土台(アンカー)として、小さなピンを使用します。施術は、麻酔を表面に少しするだけで、簡単に終了します。もちろん痛みもほとんどなく、その日から治療に使用できます。

インプラントアンカーのメリットは、この小さなピンだけで十分に機能するため、今まで必要だった複雑な装置が必要なくなり、違和感、清掃性が飛躍的に向上することです。また、アンカーとしての機能がとても高いために、今まで以上に前歯をしっかり後方に下げることができるなど、治療効果も抜群です。

保定装置矯正装置
ワイヤーを用いた治療が終了したあとに使用します。矯正治療終了直後の歯は、もとに戻ろうとする傾向が強いため、この装置を使用して安定させます。治療後半年は、透明なクリアアライナーと保定装置を併用します。その後、就寝時のみ使用していただきます。安定が確認でき次第、使用頻度を減らしていきます。

まずは、お悩みをご相談ください

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